後期修練医 浦川 瑠香

 


 いわゆる恋愛とは無縁な人生を送っていた私ですが、この度入籍することになりました♡
大学に戻ってきてからの2年間の産婦人科後期修練は自分が想像していたよりもはるかに忙しく業務に追われる日々を送っています。自宅にいる時間より病院にいる時間の方が長いのではないか?など感じる暇もないほど充実した日々を送っています(笑)。特に今年は合併症のある難しい患者さんを担当することが多くなり、日々専門書とにらめっこしながら病棟業務を行っております。目の前の患者さんのことで頭がいっぱいで、恋愛したい、結婚したい、など考える時間も正直なく、このまま独身で臨床しながら生きていくんだろうなぁと思っておりましたが、人生何があるかわかりません。

 きっかけは職場の先輩医師が幹事で開催してくれた飲み会の場(ぶっちゃけ合コン)でした。なんとこの先輩医師(荒●先生)はこれまでも多くのカップル?出会いを提供しており、「産業医科大学の婚活専門医」として女医からは熱い信頼を得ている先生です。合コンなど全く乗り気ではありませんでしたが、婚活専門医の勧めもあり行き当たりばったりで参加しました。 しゃべりが苦手な私はあまり場を盛り上げることはできずにいましたが、そんな私に声をかけてくれたのが今の夫でした。第一印象は「優しい人だなぁ」という感じでしたが、その後連絡を取り合うようになり、デートを重ねていくうちに「この人なら自分を受け入れてくれるかもしれない」と思い、お付き合いがスタートしました。結婚までの流れはとてもスムーズで1年間の交際期間を経て、プロポーズを受け、めでたく入籍となりました。 幸い両家とも環境の違いをすんなりと受け入れられ、新しい家族になることができました。今後も周囲の支えに感謝しながら、立派な産婦人科医として働けていけたらと思います。

 おそらく私と同じように日々の業務に追われて恋愛・結婚など考える時間はないという産婦人科女医は多いのではないでしょうか? そんな方に私からのメッセージです。「運命の出会いはどこにあるかわかりません。さぁ、今こそ婚活です(笑)。」

記事担当:助教 櫻木俊秀

 

 

2020年入局8名の卒業生とともに。

いつもは厳しい遠山先生(左上)ですが、この日ばかりは満面の笑み😄

 

「私のマタニティライフ」でおなじみの熊谷奈美先生ですが、

無事元気な男の子を出産され医局に挨拶にきてくれました。おめでとう。 🎉

 

もはや毎年恒例のBBQ。🍖

子供たちも全力で遊びまくります。若干2名の肉体自慢がいます。💪

 


 

 20218年4月より2年間大学での生活はあっという間に過ぎていきました。

2020年4月より熊本県の方で産業医をすることになりました。いったんホームページの管理人は「ステークホルダー」でおなじみの金城泰幸先生に変わります。

 

 総合周産期母子医療センターの周産期スタッフとして日々ハイリスク妊娠の周産期管理を行い、当直中は常位胎盤早期剝離症例を2件連続で執刀するなどOpe室からは『GradeA の櫻木』と恐れられ、Ope室に顔を出すたびに緊急C/Sではないですよね、という声掛けをいただくまでになりました。しかし、それ以上にうれしいことは厳しい状況で搬送いただくことが多いにも関わらず、僕らが全力で臨んだ結果、多くの赤ちゃんが元気に退院していくのを経験することです。これはひとえに新生児科の先生方のおかげだと感じています。昼夜問わずハイリスク&超早産児の娩出をお願いすることもありました。本当に心強かったです。

産婦人科は一つの診療科ではできることは限られています。しかし麻酔科、小児科、ICUなど複数の診療科と連携することで多くの重症患者に最高の医療を提供することが出来ています。

 

 学生講義も全力です。医学部生がどうやったら産婦人科という診療科の面白さを感じてくれるかを意識して2年間教壇に立ちました。学生が聞いて面白かった講義No.1を勝手に目指すため学生講義前は睡眠不足必発です。

 

 そして今年は8名の新しい産婦人科医が誕生しました。今はまだできることは限られていますが、それぞれが選んだ研修病院で2年間、初期臨床研修に全力を注いでもらえればと思います。2年後初期臨床研修を経た彼らはきっと大きな力をつけているものと信じています。後期修練中はみっちり指導をしていきたいと思います。

 

記事担当:助教 金城 泰幸

 


管理者クラスにBLSの説明

 

お世話になったソニーマニュファクチャリング大分の皆さん

 

 2019年4月から大学で勤務しております金城泰幸です。2017年4月から2019年3月までの2年間は大分県大分市にあるソニーセミコンダクタマニュファクチャリング株式会社大分テクノロジーセンターに専属産業医として勤務していました。テーマの「ステークホルダー」とは、企業・行政・NPO等の利害と行動に直接・間接的な利害関係を有する者のことです。今回は産業医の時に感じたことをまとまりもなく書こうと思います。

 

 産業医をする前までは、臨床をされている他大学の先生方から、「産業医大の義務年限で産業医期間中は臨床から離れるため、臨床力が落ちるのでもったいないない」や「可能なら専属産業医は回避したいよね?」などを聞く機会がありました。私も臨床医を志して医学部に入学したため、入学当初は積極的に専属産業医を目指すことは考えていませんでした。しかし、食わず嫌いを避けたかったこと同級生に本気でやっている産業医が多くおり刺激を受けたこともあり、

「検診機関の嘱託産業医よりは専属産業医」

「誰もが知っている企業で景気の良いところ」

「製品やサービスを利用している企業」

「臨床の力を落とさない環境」

を考えて就職活動を始めました。大変運が良いことに、産業医大実務研修センターの先生方が応援に来て下さり上記の要件を満たす事業所が大分にありました。さらには、腹腔鏡手術と分娩のお手伝いができる環境を医局の先輩が手配してくださることになり、晴れて大分へ赴任しました。

 

 大分に赴任しての率直な感想になりますが、産業医は臨床では味わえない刺激が多く、楽しくやりがいを感じました(もちろん苦労がないわけではありませんが・・)。一番やりがいを感じたことは、産業医大病院で使用している4K腹腔鏡システムの開発・製造に携わっている方の健康管理に関われることでした。私は臨床医の立場としては消費者ですが、産業医としては産業保健サービスの提供者になります。この相互的な関係が、より良い産業保健を考える上のモチベーション維持に重要だったと思います。良い製品を使用することでレベルの高い治療が提供できることを考えると、私が産業保健を頑張ることで思い描く良い製品に出会える気がしました。

次は現実的な話をします。産業医をしていると、もちろん臨床の力が大きく伸びることはありません。しかし、少なくとも臨床の力を落とさないことは環境に応じて可能であると感じました。大分では、大分中村病院で腹腔鏡手術に参加させてもらい、またアンジェリック・クリニック浦田で分娩に立ち会う機会を頂きました。産業医をしつつ病院では味わえない様々な経験をさせてもらいながら臨床力もキープできることは、分野の異なる様々な施設の皆さんの支えがあり、成し得ることができたと感じています。

 

 大分の皆さん大変お世話になりました!

 

 

 

記事担当:後期修練医 熊谷 奈美

 


妊娠28週の我が子

 

Voluson.E10の4D恐るべし

 

「今から産休入ります。素敵なアルバムありがとうございました♡♡」

 

 

 2019年4月に産婦人科の後期修練医として大学に戻り、早いものでもう8ヶ月が経ちました。タイトルからもご想像のとおり、ただいま初のマタニティライフを満喫中です。


しかし喜んでばかりではいられず、妊娠初期は悪阻に始まり、長時間立ち続けていれば人生初めて低血圧を起こして倒れたり…大学時代は剣道部で鍛えたので体力だけには自信がありましたが、そんなのはどこへやら(笑)自分で経験してみて初めてわかる妊婦さんの体や心の変化は医学書だけでは学べない貴重な経験で、先輩ママさん方に感心することばかりでした。


妊娠による体の変化で、今まで当たり前にできていた事ができなくなって、「申し訳ない気持ち」と「情けない気持ち」で時には涙することもありましたが、同期のみんなや医局の先輩方、病棟の看護師さん・助産師さんに助けていただきながらも温かく見守っていただき、産休まで勤める事ができました。改めて妊娠に理解がある産婦人科を選んでよかったなぁと思っています。(あと上級医の先生方の温かくも厳しい目で、お菓子をつまむ姿を見つけられては体重管理の指導をしていただいたので、これも産婦人科を選んだ特権かなと思いとても感謝しています。笑)


それから、女性医師は自分で胎児エコーを、男性医師は奥さんの胎児エコーをできるのも産婦人科ならではだと思います。私は主人と二人で性別の確認をしましたが、こんな風に幸せな時間をゆっくり家族で共有できるのも産婦人科の魅力ですよ♡(と、榊原先生を見習って学生さんに向けて売り込んでおきますね^^)


今はドキドキしながら陣痛発来を待つ日々ですが、お産のイメージトレーニングをしながら穏やかに過ごしたいと思います。

 

記事担当:後期修練医 樋上 翔大

 


 現在、後期修練医が3年目および4年目がそれぞれ5人と総勢10人で日々仕事をしています。みんな非常に仲良しで、楽しく仕事をしています。今日は、僕たちがどんな日々を送っているか少しだけ書いてみたいと思います

私たちの大学では、大きく婦人科腫瘍グループと周産期グループの2つに分かれています。後期修練医は、それぞれグループに分かれて数ヶ月ごとに交互にローテーションすることになっています。婦人科腫瘍グループでは、悪性腫瘍から良性腫瘍など様々な疾患を担当します。手術が非常に多く、開腹手術から腹腔鏡手術と非常にバリエーション豊富です。一方で周産期グループでは、総合周産期医療センターという特性を生かしハイリスク症例の担当がほとんどとなります。糖尿病、膠原病、精神病など様々合併症を持った患者さんを、他科の先生方と協力しながら日々診療を行なっています。また、地域の産婦人科の病院より積極的に救急車を受け入れているため、産婦人科の救急疾患についても診療する機会が多いです。その他にも産科・婦人科・病理のそれぞれのカンファレンスや抄読会の時間が設けられており、身体を動かすだけでなく座学での勉強もできるシステムになっています。

その他にも福島県の太田西ノ内病院で地域医療に携わる機会があったり、当院で学べない不妊治療について、近くのセントマザー産婦人科医院で勉強する機会があります。そんな中で、私たち後期修練医があまり触れる機会がないのが内分泌の分野です。多くの患者さんが外来で管理されており、5年目以降から外来を担当する当院では、若手の医者があまり触れる機会がない分野です。外来に出た際に困らないように、勉強できる機会を設けようとの発想で後期修練医だけの勉強会を開くことにしました。この間、念願の初回の勉強が終わりました。最初のテーマは、無月経でした。外来のカルテから症例を引っ張ってきて、みんなで話し合いながら知識を深めました。まだ初めたばかりですが、これから後期修練医の一つの名物になるように継続していきたいと思います。

このような感じで、私たちの病院では後期修練医みんなで協力しながら楽しく仕事をしています。たまに不定期ではありますが、飲み会を開いて日頃の鬱憤?を晴らしています。指導医の先生方も優しい先生ばかりです。ぜひ、産婦人科に興味がある方、見学に来てみてください。産業医科大学出身者および他大学の方も大歓迎です!!

 

 

記事担当:後期修練医 藤本 茂樹

 


 

2列目左より 中島先生、茗荷先生、吉村先生、庄先生、中川先生
1列目 藤本です。
 

 

 

  8月から2ヶ月間、産業医科大学若松病院で研修をしています。
せっかくなので若松病院の愉快な先生方を紹介します。
若松病院産婦人科のボスといえば、「よっぴー」こと吉村和晃先生です。
吉村先生は、知識・技術ともに超一流の頼れるボスです。
さらには、会話の至る所に超一級品のボケを散りばめ、僕たちの対応力を養います。今や僕の対応力は若手の中でも随一です。

  吉村先生の右腕として君臨するのは茗荷舞先生。通称「マイコロ」。
茗荷先生は、いつも明るく楽しく笑顔!!元気印のママさん先生です。
一人でマイコロ新喜劇をされています。もちろん患者さんからの信頼は絶大で、リピーター続出しています。

  同じく左腕として輝いているのは、アイドル「とも蔵」こと庄とも子先生。
庄先生は、いつもキラキラ、笑顔もキラキラ、性格もキラキラの3拍子揃った先生です。おっとりした口調で、患者さんをメロメロにします(ちょっと褒めすぎました)。でも手術になると鋭い眼差しでバリバリ手術をされています。

  吉村先生の不動の右脇は、「ダイスケ」こと中島大輔先生です。
いつも話を聞いてくれる良き兄貴的な存在です。困っている人がいると気になって仕方ないという性格の持ち主です。得意分野は傾聴・共感です笑
患者さんに対してもいつも穏やかで日々患者さんの心を癒しています。現在腹腔鏡手術研鑽中!!

  吉村先生の左脇を固めているのは、「ひーちゃん」こと中川瞳先生。
一見物静かなイメージがありますが、実はアグレッシブで、膨大な仕事を素早くこなすツワモノです。
美食家であり、日々美味しいものを探求しています。美食が祟り、お腹を壊す事もあります笑

若松病院からは以上です!!

 

 

記事担当:後期修練医 藤本 茂樹

 


 

飲みミュケーション?

 

 

  産婦人科医として2年目の日々を送っています。
産婦人科といえば、「仕事ばっかりで全然自分の時間ないでしょ?」、「いや?緊急で呼び出されるとかめっちゃ大変やん!!」・・・イメージはこんな感じです。
確かに忙しいこと、急に仕事が舞い込んでくることもありますが、それだけではないんです。


  春には医局の歓迎会、夏にはBBQ、冬には忘年会に医局旅行!合間を縫ってイベントが開催されてます。夏休みと冬休みがもらえるので、旅行に行ったりもします。
また、個人的には上司、同期、後輩と不定期に(頻回に!?笑)飲み会を開催しています!ここで飲みニュケーションしています!

 

  日々の業務でも、1 Day, 10 Smileをモットーに、自分はもちろんのこと、他の先生を笑わせることを生き甲斐にしています!(もちろん、仕事も全力で頑張ってます!!笑)


  笑顔を大切に、周りの人達と楽しく仕事をしていきたいなって思います。
せっかく働くなら、楽しく働こう!!の精神でやっていきます!
 

 

記事担当:助教 荒牧 聡

 


 

左:榊原先生 右:荒牧
北九州産婦人科医会の新年会にて司会を担当しました。

 

 

 2019年度より新たに医局長となりました荒牧聡です。臨床では総合周産期母子医療センターに所属し、周産期をメインに日々頑張っています。また良性腫瘍疾患や女性ヘルスケアも診療しています。


さて、今年度は専修医の5人(専攻1年目4人、2年目1人)が大学に帰ってきて専修医10人とこれまでにない大所帯となり、益々盛り上がっています。医局長の仕事として新入局員の勧誘があります。先日の医局説明会では多数の学生に参加して頂き、まだまだ産婦人科は頑張っていけるぞ!と感じました。入局するかどうかはまだわかりませんが、産婦人科に興味を持ってもらえることが素直にうれしかったです。せっかくなので多くの方が入局するように引き続き頑張ります!

医局長になったもう一つの目標として「医局員ができるだけ仕事をしやすい環境を作る」とします。昨今の働き方改革などもあり、ワークライフバランスについて考えており、すぐには無理ですが仕事と育児・介護の両立や地域活動への参加ができるような働き方へ、何か足掛かりなるようなことができればと考えております。

医局長の仕事は他施設との連携も多く、慣れないことばかりで皆様にご迷惑をおかけすることもありますが、諸先輩方・後輩達に支えられながら、頑張って参りますので何卒宜しくお願い致します。

 

 

記事担当:後期修練医 柴原真美

 


ダイビングでエサやり体験

 

石垣島は何処を撮ってもきれいでした。

 

 

 2018年度も終わりに近づいてきました。産婦人科医として働き始めて2年経ち、少しは成長できたかなと思っているところです。
今年度は9月、10月の2カ月間で沖縄の県立北部病院へ地域研修に行かせていただきました。北部病院の諸先生方には、様々なことを教えていただき大変お世話になりました。地域医療特有の患者背景の特殊性や、離島にいる妊婦さんの対応など、内地にいるときには経験できない症例を学ぶことができました。

時期は秋とはいえ、沖縄は海に入ることができるくらいまだまだ暑い時期でした。せっかく沖縄に来たのだから休暇は悔いのないよう存分に楽しもうと決めていたので、休みの日はダイビングをしてみたり、離島まで足を運んだり、楽しい時間を過ごしました。研修が終わって大学に帰ってきてみると、私が南の島をenjoyしてきた噂だけが流れていて恥ずかしい限りです。ちゃんと仕事もしてましたよ〜!(o^▽^o)

 

 

記事担当:後期修練医 榊原 優

 


 

産婦人科女子会 (不定期開催)

 

 気が付けば2019年も早1カ月以上が過ぎ、世間はバレンタインモードになってきました。
大学病院では医学部5年生の臨床実習があり、ポリクリ学生が2週間毎にローテーションしています。内科、外科、精神科など様々な診療科を勉強し、将来自分も医師として働く姿を想像しながら希望する診療科を決めていくわけですが、女子学生さんと話していると避けられない話題が"結婚と出産"です。
「女医の3人に1人しか幸せな結婚ができない」、「女医のモテ期は心電図に例えられる(QRS波が研修医時代)」などという都市伝説があり、work life balanceが重視される現代としては気になるところです。
私の初期研修の同期は女子が4人、うち1人が学生結婚、2人が研修医で結婚、1人が独身でした。仕事の姓を変更する手間を考えると卒業前や研修医中が楽ですが、そんなことは些細なことです。
色んな先輩女医をみてきて、結論"いつ"ではなく"誰と"が重要だと思います。妊孕性を考えると35歳までの出産がベターですが(笑)、肩肘張って頑張る女医を支えてくれるパートナーがいてくれると幸せですね♡ 産婦人科は他科と比べ専門医を若くして取得できるのが魅力です。そして妊娠したときは自分で胎児エコーができ、妊娠に対して理解ある科なのも素敵ですよ。(と売り込んでおきます ^_^)